書類作成は、行政書士のメインとも言える業務です。国の様々な官公署に提出する書類の作成をし、提出手続きを代行する事が主な業務です。書類の大半は許認可に関するもので、何と一万種類を超える数があると言われています。開業して十年近くのベテラン行政書士でも、初めて見るものもあるらしいです。
権利義務関する書類とは、権利の発生や存続、変更や消滅を目的に作成される書類です。相続業務で発生する遺産分割協議書や内容証明郵便、売買、交換、土地や建物の使用貸借、賃貸借、請負、委任、寄託。また、組合やテレビでよく耳にする念書、示談書、告訴状、告発状や、行政への嘆願書、請願書、陳情書など、会社の法律とも言える定款もこちらにあたります。
事実証明に関する書類とは、社会生活で交渉が必要な事項を証明する為の文書の事です。例えば土地、建物を実地調査してそれに基づく各種図面類(位置図、案内図等)、各種議事録や会計帳簿や財務諸表、申述書等があります。
当事務所で扱う書類作成業務
賃貸借や金銭の消費貸借等の契約書類の作成
土地や建物の賃貸借、金銭の消費貸借にはトラブルは付きものです。そういった紛争防止の為の契約書の作成、そして起こってしまったトラブルの話し合いがまとまった時、「合意書」や「示談書」等を作成させて頂きます。
自動車のナンバー変更、名義変更
引っ越しをしたり自動車の名義変更をした時、陸運支局にナンバー変更、名義変更の手続きが必要になりなます。この手続きはそれほど難しいものではないので、ご自身で調べて作成することもできます。しかしながら、書類を揃えたり、陸運支局に足を運ぶ時間も必要となります。あなたのご面倒を解決するのが、行政書士の役割です!
農地の転用に関する申請手続き
農地を“宅地にしたい”“駐車場にしたい”“コンビニにしたい”など、アイデアを形にしたい方、是非ご相談下さい!
会社設立のお手伝い
仕事で培ってきた技術、知識、日々の努力によって手にした資格、これらを活かして会社を立ち上ようとする方のお力になりたいと考えております。現在、会社の形態は『株式会社』『合同会社』『合資会社』『合名会社』の四種類がございます。それぞれにメリットとデメリットがありますので、お客様のご要望と照らしあわせ、最高の会社を立ち上げるお手伝いをさせて下さい!
費用
- 賃貸借や金銭の消費貸借等の契約書類の作成
賃貸借や金銭の消費貸借等の契約書類の作成
22,000円(税込) - 自動車のナンバー変更、名義変更
自動車の名義変更等
22,000円(税込)
※ナンバープレート変更のみ
11,000円(税込)
<実費> ※消費税はかかりません。
印紙代:500円
車庫証明代:2,500円
ナンバープレート代:1,500円
交付手数料:約2,000円
希望番号制度で変更の場合:約3,000円~5,000円程度 - 農地に関する各種申請手続き
農地の転用(農地を農地以外にする手続き)
44,000円(税込)
事前調査を依頼された場合
22,000円/日(税込)
<実費> ※消費税はかかりません。
土地登記簿謄本:一通600円
(※内容により必要枚数が変動します。)
公図:450円 - 会社設立のお手伝い
株式会社設立
110,000円(税込)
合同/合名/合資会社設立
66,000円(税込)
※登記は司法書士のみ行える手続きとなりますので、同事務所にて連携している司法書士が承ります。
費用は33,000円(税込)となります。
<実費> ※消費税はかかりません。
定款の認証手数料
50,000円
※株式会社設立の場合です。他の形態では必要ありません。
謄本交付代:250円×枚数
印鑑証明書:300円×発起人の人数