私は先月から「小規模事業者持続化補助金」という補助金の申請書の作成を自身の事業を展開するために作成しています。
この申請書には自社の強み、地域での存在感等をいかに上手くアピールできるかが肝になるですが、自身の事業を第三者の目線でみるというのはなかなか難しいことです。いつの間にか独りよがりの文面になってしまったり、補助金の主旨から脱線してしまうこともあります。そんな時に力を貸してくれるのが商工会議所です。無料では申し訳ない位、申請書の作成に有意義なアドバイスをしてくれます。
商工会議所がどんな役割を担っているのかをご存じない方もいるかと思いますので、その活動の一部をご紹介したいと思います。
経営者を常に悩ませる、資金面、人材、顧客獲得などの相談に乗ってもらえます。会員にならないと受けられないサービスもあるようですが、補助金のセミナー、相談会など会員以外の事業者にも提供しているサービスもあります。商工会議所のホームページをチェックしてみてください。
雇用保険・労災保険など、いわゆる労働保険の事務委託業務も行っています。社会保険は特に事業者様にとっては切実な問題ですので、お困りの方は一度相談されてみてはいがでしょうか。
販売士検定・珠算検定・簿記検定の3つの検定の申請先です。特に簿記3級は実用性からも「資格・検定の入り口」と言われています。簿記検定1級に合格すると国家資格である「税理士」の受験資格が得られます。
商工会議所は中小企業の味方です。困ったことがあったら、駆け込んでみましょう!
お電話でのご相談は無料です!
あなたの日常が一刻も早く平穏になるように尽力します!