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ドローンを飛ばす前に知っておこう!~電波と注意点~

2018-07-27

ドローンを飛行させ、ドローンが撮影した画像をモニターに送ったりするのに使用するのが『電波』です。電波は周波数帯という数字で分類しており、ドローンに使用されている周波数帯は2.4GHz帯です。

 

この周波数帯は実に様々な事に使用されていて、同じ周波数を無線LANなどの主にインターネット関する無線で使われています。ちなみに電子レンジを使ったら無線LANの調子が悪くなったという話を耳にしますが、電子レンジも2.4GHz使用しており電波が混信したことにより、無線LANの調子が悪くなるのです。

 

この混信が、飛行中のドローンに発生したらどうなるでしょう。操縦不能になるなど、大きな被害になりかねません。では何に注意したらよいかみていきましょう。

 

飛行させる場所に基地局はないか?

 

ここで言う「基地局」とは、携帯電話会社がビルやマンション等に設置したアンテナです。

 

 

これらは全て電話会社が設置した基地局で、注意して見ると、私達の周囲のいたるところにあることがわかります。操縦者が基地局の存在に気付かずうっかりドローンを基地局に接近させ過ぎると、電波障害が起こり墜落するリスクがぐっと高まります。

 

2017年に神奈川県の藤沢市で発生した墜落事故は、現場周辺の建物に無数の基地局が設置されていたことに操縦者が気付いていなかったことが、大きな原因だと言われています。飛行予定の場所に基地局が設置された建物等がないかを、事前に調査しましょう。

 

鉄橋や鉄塔等に近付きすぎない!

 

ドローンは姿勢を維持するためのシステムに電子コンパス(磁器センサー)があるのですが、このセンサーにより地球の磁器を読み取って姿勢を保ちます。しかし鉄橋や鉄塔など大きな鉄の塊に近付くと誤った方向を認識してしまい、飛行が不安定になり、最悪コントロールを失ってしまいます。やはり飛行前の事前の調査は重要と言えるでしょう。学校の体育館など、屋根部分の鉄骨がむき出しになっているような構造の建物で飛ばす時もご注意下さい。

 

機体を操縦者の真上で飛行させるのは避ける!

 

ドローンは、操縦者の操るプロポからの電波を受信して、飛行したり映像を撮影したりすることができるのですが、このプロポから機体の電波の送受信は、実は操縦者の真上が最も電波が伝わりにくい電波の死角となります。先述の藤沢の事故も、工事車両や作業員で狭くなった建設現場のなかで、機体を操縦者の真上に位置させて操縦する状況が多く、それも事故の原因のひとつであると言われています。

 

 

その他、複数のドローンを同時に飛行させると電波障害が発生しやすいなどがあげられます。

事故をおこさないために、事前調査や注意点は常に心がけるようにしましょう。

 

ドローンを飛ばす時に少しでも不安を感じた時は、是非ご連絡ください。「JUIDA認定 操縦技能証明証」を取得した行政書士の田端洋海がアドバイスさせていただきます!

 

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